出産秘話(かなちゃん編)

出産秘話

<かなちゃん編>
   2001年 9月 15日  午後 3時48分 誕生
   出産予定日が20日だったのだが、その1週間前(12日)に翔ちゃんが喘息で入院ッ
   小児科の先生に「出産予定日、来週なんですけど・・・」と言っちゃった私。
   「生まれる前にちゃんと治してあげたほうがいいでしょう。かわいそうでしょうッ」と先生ッ
   たしかに、辛そうな翔ちゃんッ(ゼイゼイヒューヒュー)
   と考えなおし、かくして、お腹の大きな私の付き添い生活が始まったァ
   小児科の病棟のベットって、高くて乗り降りが大変!!
   と思いつつ、結構、大丈夫ゥ!?というくらい、過激に乗り降りしていたような???
   それで早まったんだろうかァ!?
   まあ、それは冗談にしても・・・、
   いつお産が始まっていいようにと、出産準備用品はベットの下へ・・・
   そうして始まった付き添い生活から2日後、
   トイレに行ったら、何やら赤い糸みたいなものが付着ッ
   んんッ、これっておしるし???
   他が特に赤いというわけでもなく、ホントに線みたいなもので、
   おしるしかなァといった感じィ~(今考えれば、やっぱりおしるしだったのだろう)
   となると、やっぱり2日後くらいかなァ~と思い、母に連絡ッ
   一応、夜中でも来れるようにと・・・
   と、次の日、全然傾向なしッ(うーん、ないねェ) いつもの生活ッ
   夜中だったらどうしよう???なんて思いながら就寝ッ
   だけど、結局夜中は全然傾向なく、無事に朝を迎えた。
   と、トイレへ・・・
   んんッ、なんか出血している感じィ~、薄いピンク色に・・・
   「あれ、これって出血??」って考えちゃうくらいの薄さ・・・
   で、小児科病棟の看護婦さんに相談ッ
   看護婦さんが、産科に電話してくれて、その電話で状況説明して、
   「一応、診察するので、産科の方に来てください」とのこと・・・
   母に連絡して、付き添いに来てもらってから、歩いて産科病棟に行く。
   で、内診してもらうと、6センチくらいだったかなァ、開いているという。
   「もうお産が始まっているから、このまま入院になります」ということなので、
   その連絡がてら、荷物を取りに小児科の病棟へ・・・
   理由を母に説明し、また歩いて産科へ・・・
   その時でも、まだ、陣痛が全然なかったので、なんかホントにお産?といった感じ。
   で、陣痛室で計器で計ったり、足なんかをマッサージしてもらっていたけど、
   いっこうに進む気配なしでェ
   そうだねェ、お昼ご飯食べてまた計器つけたあたりくらいからかな、強い痛みがでたのォ
   それも、20分くらいおきくらいで・・・
   とりあえず、強い痛みが続いてくるのを待ってもよかったんだけど、
   陣痛も来ているし、促進かけた方が子宮の戻りも早いということで、促進剤投与ッ
   しばらくは変わらずだったんだけど、きたよきたよ5分くらいおきに・・・
   だけど、そんなに耐えられないほどでもなく、
   破膜しよっかァなんて助産婦さんと笑いながら話してたとたんに、「あっ、破水ッ」
   とたんに、きたきたきたァ~!! この痛みッ
   と、すぐに分娩台に上がって・・・、苦しい苦しい
   そして、またしても分娩台でのいきみのがしが3回くらいで、
   あと、3回いきんででてきちゃいました。(やっぱしスピーディでした。)
   促進かけて約1時間、本格的な痛みがきてから約30分、
   分娩台に上がってからは・・・、約15分ッ
   やっぱり超スピーディ安産さんでありました。
   あまりの早さ、今回もパパは小児科に行っている間に生まれてしまいました。(爆)
   まあ、立会いはしないつもりだったけど、こう2回ともタイミングよく外れると3回目は?
   なーんて思っちゃったりもしてしまいますわァ~(笑)
   
   とこんな感じで生まれてきた佳奈ちゃんッ
   2001年9月15日 3592グラム 53センチ のビックサイズでした。




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